旭川竜谷、(佐賀)龍谷 

02年12月に「来年はある、のか」(→「地方予選決勝の戦績」)に掲載し、06/12/25に「実名掲載規準/固有名詞表記の原則」のページに移したものですが、再度移転させます。


「セットポジション」では、異体字のある漢字については固有名詞であっても平易な文字を用いることを原則としています。ただし、「竜」と「龍」については例外的に対応することにしています。可能な限り当事者の意思を尊重したいと考えています。北海道・旭川竜谷高校と佐賀・龍谷高校につき、高校野球関連誌を調べてみたところ、次のように表記されていました。


  • 週刊朝日増刊02年8月15日号『甲子園』/「全国大会出場校と優勝校」(113ページ)
    →旭川竜谷、龍谷
  • 週刊ベースボール02年7月7日増刊『甲子園』/「全国高等学校野球選手権大会の歩み」
    →旭川竜谷、龍谷
  • サンデー毎日臨時増刊02年3月23日号『センバツ』/「…出場校と優勝校」(86ページ)
    →旭川竜谷、竜谷
  • 『報知高校野球』03年1月号/「歴代甲子園出場校一覧表」
    →旭川竜谷、竜谷

このように旭川竜谷は「竜」ですが、佐賀・龍谷については「竜」だったり「龍」だったりします。また、財団法人日本高等学校野球連盟の旧Webサイトにおいては、佐賀・龍谷高校の80年夏初出場時は「竜谷」、2度目の出場となる95年夏は「龍谷」、89年春は「竜谷」でした(02/12/10現在)。


さほどデリケートになる必要はないのでしょうが、せめて同一ページでは統一性を持たせたいと私は考えています(検索時に不都合が生じるからです)。「セットポジション」においては、当事者のWebページにその意向が反映されているものとみなして、02年12月以降は標記のとおり用いてきました。龍谷大についても同様です。


先刻、日本高野連様のWebサイトを調べてみたら、やはり80年夏と89年春は「竜谷」で、95年夏は「龍谷」です。昔の高野連様のサイトには「日文理」を「日文理」と記載していた箇所がありました。今でも02年春に「金光第一」が出場したことになっています(99年に「金光大阪」に改称)。


というわけで、あまりあてにならないのですが、ひょっとすると80年代は「竜谷」表記が一般的だったのかもしれません。


ちなみに、旭川竜谷高校のWebサイトには「高校名は常用漢字の「竜谷」を用いますが、法人名は「龍谷」となります」(旭川竜谷高校>当校の歴史)と明記されています。


なお、朝日新聞社Webサイトの「学校検索」(http://www2.asahi.com/koshien/hs/index.html)では、旭川竜谷は「龍谷」ではヒットしませんし、「(佐賀)龍谷」は「竜谷」ではヒットしません。


あっ、朝日新聞社様のWebページにリンクするときは、いちいち「そのホームページの内容とアドレス及びリンクの趣旨、お名前、ご連絡先、下記の注意事項を了解した上でリンクした旨などを記載し、お問い合わせフォームからお知らせ」(http://www.asahi.com/policy/link.html)しなければならないようです。私はこの意向を尊重したいと思いますので、リンクしませんでした。はい。

2008/03/15(土)| 固有名詞 | コメント(0)

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