asahi.com高校野球サイトの学校検索で「条」と「條」を検索してみたら、次のようになりました。
帯広三条(北北海道)
中之条(群馬)
三条(新潟)
三条東(新潟)
三条商(新潟)
中条(新潟)
中条(長野)
北条(兵庫)
一条(奈良)
西条農(広島)
西条(愛媛)
西条農(愛媛)
北条(愛媛)
四條畷(大阪)
四條畷北(大阪)
五條(奈良)
「條」は「条」の旧字体です。従来の「セットポジション」の表記原則では「條」は「条」に改めることにしていましたが、奈良県五條市と大阪府四條畷市は自治体として「條」が正しいと主張し、「條」の市名表記を用いるよう新聞社などに要請しているそうです。
いくら固有名詞でも異体字を際限なく認めると、「金矢」や点のない「曙」も容認しなければならなくなります。これをやり始めたらキリがないわけで、どこかで歯止めが必要だと私は考えています。
五條市の場合、五條代官があったから「條」なのだということのようですが、当時は「条」の字がないのですから「條」で当たり前です。その理屈なら、一条天皇や後三条天皇にも旧字体を用いるのが筋というものでしょう。
…と、最後の抵抗を示したうえで、長いものに巻かれることにしました。「セットポジション」では、四條畷、四條畷北、(奈良県立)五條の3校については「條」で表記します。なお、愛知県立五条高校には硬式野球部はないようです。
外部リンク
■四条畷市>
よくあるご質問
02年12月に「来年はある、のか」(→「地方予選決勝の戦績」)に掲載し、06/12/25に「実名掲載規準/固有名詞表記の原則」のページに移したものですが、再度移転させます。
「セットポジション」では、異体字のある漢字については固有名詞であっても平易な文字を用いることを原則としています。ただし、「竜」と「龍」については例外的に対応することにしています。可能な限り当事者の意思を尊重したいと考えています。北海道・旭川竜谷高校と佐賀・龍谷高校につき、高校野球関連誌を調べてみたところ、次のように表記されていました。
- 週刊朝日増刊02年8月15日号『甲子園』/「全国大会出場校と優勝校」(113ページ)
→旭川竜谷、龍谷 - 週刊ベースボール02年7月7日増刊『甲子園』/「全国高等学校野球選手権大会の歩み」
→旭川竜谷、龍谷 - サンデー毎日臨時増刊02年3月23日号『センバツ』/「…出場校と優勝校」(86ページ)
→旭川竜谷、竜谷 - 『報知高校野球』03年1月号/「歴代甲子園出場校一覧表」
→旭川竜谷、竜谷
このように旭川竜谷は「竜」ですが、佐賀・龍谷については「竜」だったり「龍」だったりします。また、財団法人日本高等学校野球連盟の旧Webサイトにおいては、佐賀・龍谷高校の80年夏初出場時は「竜谷」、2度目の出場となる95年夏は「龍谷」、89年春は「竜谷」でした(02/12/10現在)。
さほどデリケートになる必要はないのでしょうが、せめて同一ページでは統一性を持たせたいと私は考えています(検索時に不都合が生じるからです)。「セットポジション」においては、当事者のWebページにその意向が反映されているものとみなして、02年12月以降は標記のとおり用いてきました。龍谷大についても同様です。
先刻、日本高野連様のWebサイトを調べてみたら、やはり80年夏と89年春は「竜谷」で、95年夏は「龍谷」です。昔の高野連様のサイトには「日本文理」を「日大文理」と記載していた箇所がありました。今でも02年春に「金光第一」が出場したことになっています(99年に「金光大阪」に改称)。
というわけで、あまりあてにならないのですが、ひょっとすると80年代は「竜谷」表記が一般的だったのかもしれません。
ちなみに、旭川竜谷高校のWebサイトには「高校名は常用漢字の「竜谷」を用いますが、法人名は「龍谷」となります」(旭川竜谷高校>当校の歴史)と明記されています。
なお、朝日新聞社Webサイトの「学校検索」(http://www2.asahi.com/koshien/hs/index.html)では、旭川竜谷は「龍谷」ではヒットしませんし、「(佐賀)龍谷」は「竜谷」ではヒットしません。
あっ、朝日新聞社様のWebページにリンクするときは、いちいち「そのホームページの内容とアドレス及びリンクの趣旨、お名前、ご連絡先、下記の注意事項を了解した上でリンクした旨などを記載し、お問い合わせフォームからお知らせ」(http://www.asahi.com/policy/link.html)しなければならないようです。私はこの意向を尊重したいと思いますので、リンクはしませんでした。はい。
大阪学院大学高校の表記が派手に揺れていましたので、すでに示した「○○大高」の表記規準に従い、「大阪学院大(高)」としてサイト内で統一しました。
- 大阪学院(試合>94・95年)→大阪学院大高
- 大阪学院(試合>96・97年)→大阪学院大高
- 大阪学院(高校>鳥取にみる1県1代表制のカゲ)→大阪学院大
- 大院大高(高校>選手権大会ウラ優勝校)→大阪学院大
- 大院大高(高校>エース防御率とチーム打率)→大阪学院大
- 大阪学院高(殿堂>農山)→大阪学院大高
- 大阪学院大(高校>21世紀枠の正体(中))OK
- 大阪学院大高(スコア>ジャンケンで勝ったとき)OK
- 大阪学院大高(高校>秋の覇者はセンバツでも強い?)→大阪学院大
「大阪学院」の表記を3ページで用いていたのは、「関西学院」との絡みだと思われます。大院大高の場合は、学校名に「大学」が含まれていますが、関西学院高の校名には「大学」が含まれていません(関西学院高等部)。「大阪学院(高)」や「関西学院大(高)」とすると具合が悪いことになります。
したがって、上の3つは改めるしかありません。「鳥取…」のページは(代替ページ完成と同時に)削除する予定ですが、だからといってそれまで放置することもできませんので一括処理しました。なお、「大院大(高)」の省略表記を妨げるつもりはありませんが、原則として「大阪学院大(高)」を用います。
先日、青森に行ったことのない者同士で議論?になったのが「竜飛岬」です。A氏は竜飛岬が下北半島の左にあると言います。B氏は津軽半島の右にあると言います。私は津軽半島の左側を主張しました(これが正解)。
まあ、もともとは、どっちが下北半島でどっちが津軽半島なのかというところから話は始まったわけで、しょせんそのレベルの3人です。ちなみに、津軽半島のことを陸奥半島と言い出したのは私です。
A氏は「函館に近いのは斧の形をした東の半島である」と言いました(たしかにそうでした)。B氏は「青函トンネルが通っているのは西の半島である」と言いました(これも正解)。
私は本州最北端が下北半島であり、下北≒恐山であり、鉄道が途切れていることは知っていましたが、函館市街地の位置までは知りません。結局、2対1の多数決で下北半島説は退けられましたが、今度は竜飛岬が津軽半島の右にあるか左にあるかの話になりました。
連絡船から見えるのだから陸奥湾の内側にあるはずだと強硬に主張するのがB氏です。まあ、究極的にはどうでもいい酒の肴なんですが…。家に帰って検索してみたら、表記が盛大に揺れていました。
表記だけでなく、読みも揺れています。石川さゆりはたしかに「たっぴみさき」と歌っていますが、「たっぴざき」や「たっぴさき」もあるようです。
"竜飛岬" の検索結果 約
41,600 件
"龍飛岬" の検索結果 約
7,310 件
"竜飛崎" の検索結果 約
38,700 件
"龍飛崎" の検索結果 約
21,400 件
"竜飛埼" の検索結果 約
1,570 件
"龍飛埼" の検索結果 約
783 件
"たっぴみさき" の検索結果 約
694 件
"たっぴざき" の検索結果 約
681 件
"たっぴさき" の検索結果 約
199 件
「セットポジション」は野球のサイトですし、私が竜飛岬近辺の球場に行くことはないでしょうが、もし使う場合は多数派に乗ります。
外部リンク
■第二管区海上保安本部>
みちのく灯台物語 ■青森「道の駅」情報提供システム>
みんまや ■鹿島東北紀行>
竜飛岬
東東京でベスト16クラスの私立高校です。岩倉高→青学大→熊谷組→
東芝の菅沢剛監督が率いています。
メディアでは以前は「成立」表記でしたが、最近は「成立学園」表記になっているのに気づいて、「セットポジション」内を「成立学園」表記で統一したのですが、Wikipediaによれば04年の共学化とともに「成立高校」から「成立学園高校」に名称変更したようです。
というわけで、03年までは「成立」、04年以降は「成立学園」という形に修正を施しました。